昨日話題にしたばかりの中央市で

またまた不祥事が発覚である。
今度のは、旧田富町長の山口敦司容疑者(59)が逮捕された。
事件は2002年4月の田富町長選に立候補を表明していた同年3月ごろ、町長に当選した際に工事入札で便宜を図ってほしいとの趣旨と知りながら、玉穂町の建設会社内で社長から現金200万〜300万円を受け取った疑いだ。


昨日の言いたい放題に書いたのも現在の中央市
これでついに合併した旧3町村の全ての前首長が、司直の手にゆだねられたと言う事になる異常さだ。
ここでは「正義」と言う言葉が微塵も感じられない、そればかりか以前数々の会合で出合った時に聞いた話は一体なんだったのか。
市外の私が感じるよりも、合併した市民はさぞかし愕然としている事だろう。それを思うと政治家としての最低ルールと言う言葉は一体何処へいってしまったのか、この言葉は捜すのにそれほどまでに遠くへ行ってしまったのだろうか。
昨晩この第一報を聞いた時に、思わずある国会議員に電話をかけた。
そして、「お互い愚直に、清廉潔白で行きましょうや」と言葉をかけられた。
少しだけ、憂さが晴れた気がして、再び焼酎の蕎麦湯割に手を伸ばしたが、ほろ苦かった。