山梨大学がまた一つ得点を挙げた

微生物が生産する油脂を処理し、軽油に代わるバイオディーゼル燃料を作る研究を進めていると言う事であるが、これは地球環境を考えた場合、実に合理的な燃料調達法ではないか。
産経新聞に載っていたのだが、間伐材や剪定枝などの木材から採れるキシロースを原料に使うという事なので、山梨県内では豊富に調達できる。
またこの微生物は300種ほどあり、土中から採取できるリポミセス酵母と言う種類の微生物とのことである。
山梨県は資源が少なく、物質収支では流入県であるので、この様な研究をどしどし行って頂きたい。


今日の新聞はこの難しい記事を実にわかりやすく丁寧に書いてある。
山梨版がなくなり、ちょっとさみしい産経新聞だが、これで十分汚名挽回である。



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