合同庁舎が落札

報道では、甲府駅北口に建設予定であった甲府地方合同庁舎(仮称)公務員宿舎甲府住宅(仮称)整備等事業は2月4日落札者フジタグループ(フジタ、オリックス・ファシリティーズ、日本設計、日本電設工業)が落札したとある。
この合同庁舎の用地は甲府市が旧国鉄清算事業団から取得し、平成20年12月議会の議決を経て売却したもので、そもそも甲府駅北口シビックコア構想の核となる施設であった。


一言でいえば決まってよかったとなる。
内容としては3棟建設で、本館、独身者宿舎、駐車場となるのだろう。
これで北口開発の主な建物はすべて出そろった形になり、あとはソフトをどのように根付かせるかが問題となって来る。
それに対しては甲府駅北口街づくり推進委員会が既に発足し、活動を開始したところだ。
できればこれら施設も会員となり、街づくりに一役買ってほしいと考えているのだが。
2転3転した計画であったが、当初の通り着地することが出来ホッとしている。
あとは駐車場の日曜開放や市民になじむ国の施設となるが、ここでは先日の大洲市の視察が効いて来るだろう。


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