時の鐘を再現

nonaka122009-05-16

少し前に私のホームページで2回に分けて掲載いたしましたが、本日の毎日新聞5月16日山梨版に載りました。
私の記事その1その2

JR甲府駅北口開発」と言う囲み記事です。
記事を切り抜いてありますので、本日の1枚として載せておきますが、内容は以下のとおりです。


江戸時代、甲府の町民に時刻を知らせていた「時の鐘」が当時と同じ地域に再現される。JR甲府駅北口再開発の一環で、飲食店やジュエリー博物館などが並ぶ予定の「甲州夢小路」の建物の一つとして12年秋に完成予定だ。

 時の鐘の再現を決めたのは、甲州夢小路の建設と運営を行うアクセサリー製造・小売業「タンザワ」の丹沢良治社長(62)。「(同じ北口の)甲府城を観光名所にするには、何かシンボルがないといけません」と丹沢社長は話す。
 「甲府市史」などによると、時の鐘は寛文年間(1661年〜1673年)、今の中央2にあたる横近習町に設置され、その50年ほど後には現在の甲府駅北口に近い愛宕町へ移転された。以降、200年以上、住民に時刻を知らせていたが、明治時代初期に取り壊されたとみられる。
 同社によると、時の鐘の写真や図面が残っていないため、明治時代の建築で時の鐘を模写した可能性があるといわれる法性山玄法院(同市天神町)の鐘楼をモデルにする。この鐘楼は戦時中に取り壊されたが、写真が残っている。

 時の鐘の再現に協力している野中一二・甲府市議(57)は「甲府城、移築工事中の藤村記念館(国指定重要文化財)とともに歴史の架け橋になるはず。訪れる人がわくわくするような北口になってくれれば」と期待を寄せている。【小林悠太】


と言うことで私のコメントもしっかり載せていただきました。感謝!!


にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 山梨情報へ
にほんブログ村