視察も終わり11月へ突入まじか
今任期の最後の視察となった萩。
素晴らしく落ち着いた町であった。
おそらく建築制限がかかっており、高層建物が無い。
景観条例であろう、看板が無い。
今宵の宿泊施設へたどり着くのがやっとだった。
肝心の視察、電子図書館は実によくできている。
私どもの甲府市にも県立図書館があり電子化されている。
しかし、所有している古文書が電子化されたという事は聞いていない。
萩市では着実に進めているようである。
市内に集える場が少ないせいか、図書館が大いに機能しているという。
これも素晴らしいではないか。
松下村塾の保存に相当な意欲を持って取り組んでいるようだ。
これも我が国の近代を作った功績を大いにたたえているようだ。
久留米市のPRもよくできている。
ブランド戦略が一定の効果を上げているのだろう。
次の議会質問で使えるな。
それにしても、それぞれの都市が自助努力をすることが原点。
それぞれの都市ががんばっているのがよくわかった視察であった。
両市の担当者に大いに感謝である。