自治基本条例における議会の役割

について、甲府市のホームページに掲載されています。
全文はこの通りですが、この中で(議員の責務)という事について取り上げられており、底には次のとおりの記載があります。
「議員については、甲府市全域を代表する代弁者(人材)と位置づけて議員の資質の向上を図るとともに、議会機能の充実・強化に向けて議員の政策立案能力を高め、‘いわゆる,審議能力、政策調査・政策提言能力等の向上を図る機能を盛り込みました。」
この中で特に言いたいのは『甲府市全域を代表する代弁者』ということなのです。
どうしても地域の代表者と言う位置が捨てきれず、何かにつけて地域要望ですからと言い逃れをしてしまうケースが目立ちます。


いつも言うように市議会議員が地域の代弁者なら甲府市全体の事は誰が考えたらよいのか。それをやるのが県議会議員とするなら、山梨県全体の事を考えるのは一体誰か。それが国会議員なら、対外国との関係や世界的な部分でわが国の事を考えるのは一体誰なのかと。

またまたしかられそうな発言ですね。