南から見た甲府市

nonaka122007-12-16

昨日に引き続き、今日は南側から甲府市を見渡そうと言う事で、中道町へ行ってきた。
初冬の風物詩ではなく、今日はいつも自分の住んでいる北側からし甲府市を見たことが無い事に気がついた。と言う訳で北風が強いのがちょっとで足を止めたが、中道町の県立風土記の丘公園から甲府市街を見渡してみた。
北に位置する八ヶ岳、北東にある昨日冠雪したのだろう甲府市最高地点の金峰山甲斐国師岳がよく見てとれる。そして甲府市内はなだらかに傾斜し、手前の笛吹川のあたりで盆地最低標高となっている。確かに「巨大な滑り台」のようだ。
昨日訪れた武田の杜もはっきりと場所がわかる。

そして何より私が現在立っている場所は「フィリピン海プレート」のほぼ最先端である。
八ヶ岳は「北米プレート」、そしてその左に位置するのが「ユーラシアプレート」だ。
もちろんここがそうですと言う訳にはゆかないが、それぞれの交差点に断層が横たわっていると言われると何か気持ちの良いものではない。


それにしても甲府盆地、とても優しい姿に見えてきませんか。


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