カーボンナノチューブを使ったラジオ

昨年のITメディアと言う情報誌に書いてあったのを思い出した記事が、今日のYahoo配信の産経新聞記事と言う事で載っていた。


何と人間の髪の毛の10,000/1と言う太さで、立派にラジオの役割をするとある。
世界初のラジオから比べると1,000億/1。仰天・・・
ナノカーボン技術はこれからの世代の基幹産業となる技術であると言う認識は以前からあったのだが、さすがにと言う感じがしている。
なぜ私がカーボン技術かと言うと、バイオガスから燃料電池用の水素を抽出すると、残るのはC。つまりカーボンなのである。だから環境先進都市としての甲府市は下水汚泥からバイオガスを抽出し、それで燃料電池を稼働させ発電する。するとグリーン電力供給事業者となり、京都議定書の順守に一歩近ずく。その後、発生したカーボンをCo2で処理せず、カーボン産業を誘致して新たな産業を甲府盆地に定着させる。
こんな夢を描いているからなのです。


初夢でも良いから、こんな時代が甲府に来るように推進してゆきたいものです。
これって「他都市の事例を参考にして」ではできない最先端技術なんですね、市長さん。(^_^)


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