甲府市の休日議会

は大盛況のうちに幕を閉じたという見方をしている方が大勢います。
ちなみに本日の傍聴人は開会時56名、終了時名。
この行事に懐疑的な見方をしている私としては、終了時の傍聴人の数がどうやら実数と受け止めたくなってしまいます。
しかし、二日にわたり開会時では一定の成果が出たともいえるでしょう。
テレビ中継の傍聴者の数はわかりませんが、宣伝した効果がある程度は出ていただろうと思います。


「何でも反対」と言っているのではなく、議会活性化の手段としては役割不足ではないかと。
むしろ常任委員会の傍聴を増やしたいと思うのですが、場所の関係でこれは今のところ無理があるようです。
こちらは新庁舎の完成を待つしかないのではと。


当の中身については面白い事がありました。
わが会派の輿石議員が「24時間のごみステーション」を提案していたのですが、再質問に答えた市長答弁で試行的に行うこともやぶさかではないと言う回答がありました。
これで輿石議員は面目躍如、大里自治連会長としてますますミックスペーパーの回収に弾みがかかるでしょう。
本当はこのような自席の質問が面白いのです。
質問原稿の通告もなく、当然答弁書も用意していない中で市長の発言は重いです。


とにかくこれを機会に市議会に対して市民がもっと目を向けてくれたらいいなあと素直に感じています。



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