甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合議会開催

本日午前10時から全員協議会、続き午後1時から本会議が開かれた。
議題としては19年度補正予算、20年度一般会計予算および専決事項1件と言う内容であった。
午前の全員協議会開催後は近くの食堂でお昼ごはん。
でも皆さん早くて10分程度の時間で食べ終わっていた。



「時間があるので現地へ行こう」と言う事で、私と共産党の議員、甲州市の精鋭議員さん2名で現地へ向かい、ひとしきり雑談に花が咲いた。
もちろん雑談と言っても現地の状況やら今後の環境行政についてであったが。
実は私、この現地へ立つのはこれが初めて。
夏に計画があったのだが、夏草が多いと周りがよく見えないと言う予想から時期を選んでいたのです。


おそらくこの沢を県が最終処分場として想定しているのだろう

風光明媚な高台、と言う表現がぴったりの場所だが水利などを考えると農業にはつらそうだ。
高台の際まで行くと下には大きな沢が開け、山梨県が最終処分場の候補地に選んだ理由も納得できる。
何より、ちょっとした台地であるから大型機械化農業には不適なのかもしれない。
などとこの地では感じることしきりであった。
場所の住所は笛吹市境川寺尾と言うのだそうだが、古い廃寺もあるようで、遺跡などの発掘には2万平方メートルほどを予定しているとのことである。
きっと古代の人々は曽根丘陵やこの台地あたりに住居を構え、笛吹川の氾濫や水害対策に対応していたのかもしれないと考えると、何となく周囲の山々も美しく見えてくるから不思議である。

タイトルの写真は現地およそ破砕工場予定地あたりから見る鳳凰三山です


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