6月議会の質問予定原稿

昨日から6月9日から始まる甲府市議会6月定例会議の一般質問予定原稿をホームページで公開したところ、すぐさま閲覧に来た方々がいたのには驚いた。
もちろん「甲府市役所」だったのだが、これから質問当日まで、まだまだ訪れる人がいるに違いない。
昨年12月はもっと早くから公開したので、ずいぶんメールなどを頂き、実に有難かった。


本会議の質問では事前にどのような質問をするのか通告しておくのが常識だと考える。
その場で質問し、その場で回答を引き出すのは至難の業だし、まして会議録へ残る質問事項であるからきちんとした回答を出すためにも事前通告は必要と考える。
しかし、当局からの回答がどうしても理解できないなどの場合は「再質問」という手段も残されているのだから、そこで追及することは十分可能である。


議会改革が開かれた議会を目指すというならば、この様に議会質問事項をホームページで公開し、市民の方々に事前に議論していただくことなどとても重要なことではないか。
それでも十分議会の役割など理解していただけると思えるし、議員がどのような再質問をするのかという楽しさも出てくる。


このような手法がもっと一般的になればと感じながら、原稿のチェックを続けている。
(但し原稿どうりに読んだことは今までほとんどありませんでした)


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