今年も水源林植樹の集い

nonaka122008-06-07

毎年恒例となっている水源林植樹の集いが本日開催されました。
甲府市内からは自家用車とチャーターのマイクロバスが出て、およそ200人ほどの方でにぎわいました。
でもこの上黒平地区は現在定住者が3名になってしまい、限界を超えた集落になっているのです。
でもこの地をこよなく愛している方々は、別荘のようにこの地に家を持ち、休日・平日と言わず甲府市内などからやってきて、ここでの暮らしを満喫しているようです。


水源林植樹の集い、恒例なのですが今年は参加者が随分少なく感じました。
それでもおよそ0,35ヘクタールに「ミズナラ」600本を植林。
これが数十年の時を経て甲府市の水道水としてますます美味しい水を市民に提供してくれるんだと思うと感激です。
山の急斜面を上っていると、足元はふかふかです。
これも今までここにあった木の落ち葉が堆積し、このような感触を味わせてくれるんだと思うとついつい熱が入ります。



帰り道、昇仙峡の流れが気になって立ち寄ってみると、さすがに梅雨時。
水量豊富でダイナミックな感じがしました。
これで遊歩道の伐採が進むと、もっと素敵な昇仙峡になるんでしょうね。
こちらもまた楽しみです。


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