普通救命講習会
本日、甲府市議会議員互助会では「普通救命講習会」を開催しました。
研修会講師は甲府地区広域事務組合消防本部、警防課救急救助係長他、救急救命士にお願いし、規定の3時間講習を受けました。
全員参加とはいかなかったのですが、32名中22名の議員が参加し胸骨圧迫による心臓マッサージや気道の確保の仕方、人工呼吸等などを一通り行った後、AEDの練習機を使い装着の仕方から電気ショックに至る工程を実習しました。
聞くとやるとでは大違い、汗がにじんでくるほど心肺蘇生法を実習しました。
救命救急士によると、AEDよりまず胸骨圧迫と人工呼吸が一番だとか。
最近の世界の風潮では心臓マッサージだけで十分という学説が支流になっているようですが、知っておくと良いという事で一通り、みっちり3時間かけての講習会でした。
これで大丈夫と言うわけにもゆきませんが、貢川で起きた今年の2月の事例など、身近なところでいつ何があるかわかりませんから、きちんと講習を受けておいたほうが良いですね。