甲府市選出自民党県議・市議合同会議

nonaka122008-08-11

本日開催されたこの会議、何だかわからない意味不明な事を執行部が提案してきた。
議事は以下の通りであった。
1-経過報告について
2-甲府市支部組織総点検の実施について
3-その他
と言う事なのだが、甲府市支部はすべての小学校区に基本的には支部が存在していた。
その数29支部あったというのだが、現在活動できそうな支部は20を割り込んでいるだろう。
現に私が一応支部長の新紺屋支部は、党員にはがきを出してどうするべきか問いかけたところ「解散」と言う結果になっているのが実情である。
「今回は、選挙と切り離してとりあえず支部づくりだけを行ってほしい」と言う、へんてこな要請には思わず絶句であった。
党組織は常在戦場で行うもので、戦いがなかったら必要がない組織ではないのか。
まして、その山梨1区支部長に対しても、顧問などの要職について頂いたらという問いかけにも笑っているだけ。
しかも、2人の県議が「辞任」と言う中で、ぜひ市議団から出してほしいというわけがわからない話。
どうなっているのか、わが自民党


日常活動だと言うなら、年に1回は党本部へ行って党が進める様々な施策について学習するとか、自民党は日本をどのような国家として導いて行くのかと言った国家大局の姿をしっかりと知らしめ、それを日ごろから地域の人々に知らせてゆくなどの活動があってしかるべきかと思っている所です。
だから私の場合は、「野中一二の活動報告」と言う物を後援会に作って頂き、各議会が終了したらできるだけ早く地域の皆様に届くよう、新聞折り込みを使って配布させて頂いているわけです。
ホームページでの報告やブログでの報告と、合わせてこれで始めて「こんな活動を行っています」となる訳ですから、党活動を活発にと言っても、やはり選挙をにらんだ動きだけになってしまいますね。
それが解らないのでしょうか、情けない。



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