甲府市の防災無線が故障

こ処の落雷による被害は思わぬところでも発生している。
甲府市が所有する防災無線器では、毎日5時になると「ふるさと」が試験的に流され、機械の稼働をチェックするシステムになっている。
これがこの落雷で稼働しなくなってしまったのだ。
防災無線器が落雷で故障??
とは言っても自動放送だけが故障で、通常のマイクを使っての呼びかけは使えているという。
しかし、どうやらこの故障はちょっとやそっとでは修理が効かないらしい。
「何せ設置から28年が経過していますから」と言うのが担当の話なのだが、何だか不安だ。
その修理を継続して行っている業者は、メーカーに問い合わせてはみますが、28年前ともなるとちょっと…


どうやら抜本改修は新庁舎建設と同時にと言う事になりそうである。
使い続けた甲府市役所。
このほかにもなんかポロポロと言う印象がぬぐえない。
随時改修が続けられ、その時々の思惑からか、つぎはぎだらけとなっている。
庁舎内では、空き地で埋蔵遺跡の確認作業が始まったようだが、現市長の就任中に起工式となるのだろうか。
まさに難問山積である。


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