新ごみ処理場

nonaka122008-12-22

甲府市・峡東地域ごみ処理施設事務組合」が予定する新処理場は富士山の直下だった。
本年1月に愛宕山から撮った写真を整理していたら、なんと富士山の真下だということが判明した。
今日の1枚に乗せておくが、自分でも「へえ〜」であった。


この施設の形はできるだけ他とは違う焼却炉丸見えが良いと思っていたが、この場所からみると改めてそう思える。
通常の焼却炉は「箱で覆う」形が圧倒的に多い、しかし街中だったら致し方ないが、ここはそんなに人目に付かない場所である。だったら覆いで囲む必要はなく「どかぺんに割り箸を刺したような形」の焼却場なんかやめてしまい、むき出しの炉にパイプがオブジェのように絡み付いている形で十分だと思う。
そうすることですぐに20億ぐらい安くできてしまうのではないか。もちろんゴミピットの様な臭気が発生しやすい場所は覆いをつけるのは当然だが、焼却炉そのものは覆いがなくても基本性能には何ら関係ない。それよりこう熱がこもってしまう劣悪な作業環境から解放されるのだから、作業員は快適だろう。
本体の損傷はどうかということだが、これも何ら問題ないと聞いている、だとすればここの施設は是非覆いを外した施設であってほしいものだ。


次の議会で発言することとしよう。


にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 山梨情報へ