議員の定員数と報酬はどのくらいが適当か

という大切な問題を問われました。
名古屋市の事例からですが、今の名古屋市長が市民税を10パーセント安くするという話題に絡んでの事です。
河村市長だと思いましたが、先日は議員提案条例を議会に提出し、定員数を半分にするという事らしいのです。
それだけではなく、議員の報酬が高すぎるのでこちらも半分にするというのだそうで、きっとこれを議会に提出すると議会側からは市長の不信任案が出され、これが出されるとやっと議会を市長の手によって解散できるという事のようです。
本音は解散してしまいたいという市長のやり方が見え見えです、しかし議員も黙っている必要は全くありません。
ここでこそ堂々と議論してほしい、報酬が安すぎると専業議員では食べてゆけず、兼業にならざるを得ない。そうなると議会の調査能力や行政に対する監視能力が劣ってくる、すると行政の質が落ちてしまうという悪循環に陥ってしまうと考えます。
定数についても同じです。
少なすぎると民意を反映できない、多すぎると無駄だという事は一定の数字がどうしても必要になってくると考えています。
例えば委員会主義の地方議会では、委員会数×適正数字が一番望ましいのではないでしょうか。
甲府市議会は4委員会で、議員数が32名ですから4で割り切れています。
このような形が望ましいと考えますが、さて市民の皆様はいかがお考えでしょうか。


名古屋の地方新聞が結構面白いですよ。


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