自民党山梨選挙区の候補者が決定

本日の新聞によると、「自民候補に宮川典子氏 参院選山梨 山梨市出身の30歳、元教師 初の女性、公募で擁立」
という一面トップの扱いで詳細が記載されている。
 
さわりだけ引用してみたい。
来年夏の参院選に向け、山梨選挙区の候補者を公募した自民党山梨県連(堀内光雄会長)は22日、甲府・県連会館で候補者選考委員会の第3回会合を開き、山梨市出身で松下政経塾(神奈川)塾生の宮川典子氏(30)の擁立を内定した。同党県連が国政選挙の選挙区候補に女性を擁立するのは初めて。公募で推薦された19人から絞り込みを進めてきた県連は、民主党公認で出馬が確実視される輿石東参院議員会長(73)を意識し、30代という若さに加え、元教師として教育に携わった経験を踏まえ対立軸が鮮明になると判断した。このほか参院選には共産党県常任委員の花田仁氏(48)が立候補を表明しており、自民党候補の内定で選挙戦の構図がほぼ固まった。
以上引用終わり


ジャンヌ・ダルクだ!!
と私は思わず次々と浮かんでくる選挙方法を想像していた。
図式はこうだ、疲僻し、毎度の負け選挙の繰り返しとなってしまった山梨県に、過去の自民党王国を復活させるべく登場したのがジャンヌ・ダルクであった。
再び国民政党となるべく重責を背負い、過去の「自民党選挙」といわれた悪癖を払拭しつつ、ひたすら県民の期待を胸に秘めながら、教員として聖職にあった時代から疑問に抱き続けていた山教祖の手法を次第に暴いてゆく。
その先には敵本陣に構える日教組のボス、そして山教祖の組織をフルに使って今回も勝利を得ようと目論むボス、という筋書きでいかがであろうか。



候補者は中学生の時代から、生徒会活動に熱心に取り組む活動家であったと聞いている。
いいじゃないか生徒会。
この様な利害なくただ純粋に組織をまとめてゆくということが、今とてもかけているのではないか。
いろいろと筋を考えていると、今回は本気で応援せざるを得ない状態のようである。

じっくりと、そして年が明けたら本番突入になるだろう。

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