新しいタイヤが売れている

ブリヂストンが2月1日に発売した環境タイヤ「ECOPIA」(エコピア)ブランドの新商品「EX10」の評判がすこぶる良いという事だ。従来からこのブランドのタイヤはあったのだが、その中でもこの新商品が特にすごいらしい。
会社では「環境にやさしいことを、基本性能に」という言葉をコンセプトに、同社の従来商品に比べて転がり抵抗を25%も低減することに成功したと言う。これがエコカーブームを後押しして、タイヤの需要を底上げしている業界の最先端だと社長も鼻息が荒い。
同社ではタイヤゴムの分子(ポリマー)を、ナノプロ・テックを駆使してシリカを分散し、擦れ合わないようにした。
もう1つが、同社独自のシミュレーション解析・予測技術だ。さまざまなタイヤの形状をシミュレートすることで、転がるときに発生するゆがみを抑制すると同時に、タイヤと路面の摩擦が偏ることを防ぐ、丸みを帯びた新しい形状にたどり着いた。
同時に、高い排水性能を持つ「周方向ハーフサイプ」や、高い制動性能を発揮する「2in1ブロック」を取り入れ、ウエットグリップを従来商品より14%を向上させ、環境に優しくて、安全性も優れたエコタイヤが誕生した。
と説明しているが、疑い深い小生は「ホンマかいな〜」。


実際試してみようと思っているが、わがプリウスは走行距離が少ないのが売りである。
その上新商品は博打的要素が高いと思われるので、少し置いてから考えてみよう。



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