いよいよ新たな甲府の玄関が完成

nonaka122010-08-02

昨日の山梨日日新聞には1面トップ記事で掲載してありましたね。
記事の内容は以下の通り。
 甲府の玄関口、JR甲府駅北口が大きく変わる。2008年度から整備が進められてきた“空中回廊”といわれる県内初のペデストリアンデッキ(歩行者用自由通路)や、バスとタクシーの発着ターミナルとなる駅前広場の供用が4日にスタート。10月には藤村記念館が開館、多目的広場も12月に完成し、玄関口は新しい顔に生まれ変わる。
 地上6メートルの高さで駅舎と武田通りを結ぶペデストリアンデッキ。階段は4カ所で、新県立図書館方面にはエレベーターを備える。駅舎と接続するデッキ本体部は観光拠点としても活用し、観光スポットなどを紹介するモニターや、観光情報と文字ニュースを提供する端末を設置。また、ジュエリーとブドウをモチーフに、7千個以上の水晶で作る直径1・2メートルの球体モニュメント「輝きのスポット(仮称)」が利用者を出迎える。
 駅前広場は、タクシーとバス乗降専用のロータリーとなる。一般車両の送迎用駐車場は、デッキと舞鶴陸橋の下にそれぞれ18台分ずつ設けられ、5日から使用できる。
 藤村記念館は展示物の準備を終え、10月に開館する。駅前広場の東側に整備する多目的広場「よっちゃばれお祭り広場(仮称)」は12月下旬の完成を目指す。
 来年度にはNHK甲府放送局、2012年度に新県立図書館や商業施設「甲州夢小路」、甲府地方合同庁舎が完成する予定となっている。
以上引用終わり

そして本日の1枚は、竣工式記念式典後のイベントのチラシ。
すでに現地での調整も終え、後は当日を待つばかりです。

これで少しは私が言い続けてきた事が実現しましたね(宣伝です)。
跡はいかにしてこの施設を利用して頂くか、いかにして市民の皆様がなじむ施設にしてゆくかというソフトの問題となるでしょう。
当日午後5時以降は通常の利用が可能となります。
最初は少し戸惑う事もあるでしょうが、慣れてくれば使いやすい施設でしょう。
それでも使いにくさなど発生した場合は、改修すればよい。
最後は市民が使うものだから。
絶対このまま使い続けてくださいなどとは言いません、使いやすいよう少しずつ改修してゆけば良いんじゃないでしょうか。


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