県立図書館建設入札ダンピング基準下回る

えっ!!と言う事は・・・
読売新聞山梨版によると次の通り書かれています。
JR甲府駅北口に2012年秋に開館予定の新県立図書館の建設業者が、清水建設、早野組、国際建設でつくる共同企業体(JV)に決まった。ただ、落札価格の18億5850万は予定価格の59・6%という低価格で、入札に参加したほかの8JVも県がダンピング防止などのために定めた「低入札調査基準価格」を下回った。全入札価格が同基準価格を下回るのは異例で、業者決定が1か月遅れる形となった。県営繕課によると、工事の予定価格は31億1745万円(税込み)で低入札調査基準価格は税抜きで26億3741万2145円。県は今月中旬に清水建設などのJVに聞き取り調査をした結果、「問題はない」と結論づけ、今月26日に同JVの落札を決定した。同課は「公共事業も減り、業者間には受注したいという気持ちが強かったのだろう。県の予定価格も問題はなかった」としている。
以上引用

この事による余波はこれからの工事入札にすべて響いてくる事になるだろう。
営繕課には、「情報公開条例に基づく情報公開」を一日も早く申し入れ、各社の具体的な事実をつまびらかにしたいと考えています。


山梨県〜、甘いんじゃないの〜


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