本日から始まった9月定例議会の場で

宮島甲府市長は、本日から始まった定例会議の所信表明の中で「3選目に向けて出馬を表明」した。
当然の事と予想されていたので、NHK甲府支局、YBS、UTY、そして中継をいつも行っているNNS-CATVのカメラに向かって「残された今任期を全うし、続く来季へ出馬することを決意した」と表明した。
「わの都」と掲げた宮島市長の政策について、自身の表現で97パーセント近くを成し得たと表現しながら、次の大輪の花をしっかり見守ってゆきたいという言葉をつづけていた。


予想通り、知事選に出るなんていうデマのような話も飛び交う中で、やはり自分が仕掛けてきた事の集大成をしっかり見定めたいと考えていたに違いない。
天武の才、地の力、時の運これらがしっかり宮島市長の周りにあったという事なのだろう。もしかしたら昭和45年以来の無投票になるかもしれないと、ふと思った。



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