拘束されたフジタの社員は

尖閣諸島沖の中国漁船拘束問題で、報復のように拘束された日本人に対しては、邱副局長は「身柄の安全は保証する」とした上で、「中国の法律に基づいて、公正に審理される。日本側の重大な関心については外務省の指導者に伝達する」と伝えているという。
読売新聞の記事より抜粋


日本は返したのだから、こっちも返せと言っている。
これじゃ子供のケンカ。
日本政府は国民の声を無視し、弱腰な態度をとった事が返って中国を強気にさせている。
菅首相のふがいなさに、立腹している国民が多い事には気がつかないのだろうか。
そもそも尖閣諸島沖にはイランの埋蔵量を上回る石油があるという調査が出てから、中国が強気になっている。
ガス田の問題もしかりである。
これは北方領土に心血を注いできた自民党とは次元が違うなあ。

まして、最近の中国人の食生活が変わりつつあるという点、これらを考えると、尖閣諸島は豊富な魚と豊富な水が彼らにとっては咽喉から手が出ても不思議じゃない。


国策を誤ると、100年後まで泣く事となる。


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