政党助成金の在り方

統一地方選挙も終わり、何となく落ち着きが見られてきた今週だったが、ある支持者から興味深い話を聞く事が出来た。
「政党に対する国の助成金は多すぎる」と言う話であった。
そもそもこの制度は、政治献金の不透明さを解消すると言うのが大目的だったのだが、今では確かに形がい化した制度なのかもしれない。
今回の地震被害に対して、政党助成金を半分にして被災者救済にあててはいかがか。
とも言っていた。


ある政党の支部(県支部)ではその金を使ったビラを作成し、配布するのは"動員"と言う手段を使ってただで宣伝活動をしたという支部もあると聞いている。
うらやましい限りの話であるが、この様な形で地方選挙に対して運動を展開しても差し支えないと言うほうが唖然とする話ではないか。


私にはできない芸当だな。


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