被災地のがれき処分が進まない

と言うニュースが発表になっていた。
いまだに被災した住居の撤去が進まないと言う事だろう。
当然、ゼネコンがグループとして受けたがれき撤去の期限が5年と聞いているのも含めてだろう。
中には福島原発の周辺地域の物があったり、ただ津波被害の物があったりと様々あるんだろうな。


山梨県では国からの要請と打診があったようだが、知事は明野最終処分場では受け入れ品目に無いとして断ったようだ。


私としては、当然放射能汚染が無いのが条件だが、余力のある県内焼却場をフル活用し、その焼却灰を明野最終処分場で処理すると言う事も十分許されると考えている。
国からの支援要請と言う形だけでなく、被災地からの要請を受けてと言う事で明野の周辺住民にも理解して頂くことは可能であろう。


こんな時でなくては国民が助け合うと言う事は実感できないと考える。
今だから必要な交渉と言う物もあるだろう。
超法規的措置と言う言葉も今だからあるんだろう。


理解したいな。


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