水源林植樹の集い
甲府市では毎年この時期に水道水源林の涵養を目的に、広葉樹の植林を行っています。
場所は昇仙峡を北に上ったところ、黒平と言う地区の上にある市有林で行っています。
今年は「ミズナラ」を900本用意しましたと案内にはありました。
実際はもっとたくさんあったようです、「一人3本程度植えてほしい」という案内が開会式でありましたからね。
参加者の想定が300人(もっといたと感じました)、つまり300×3=900本です。
役所の方々のお考えはお見通しですよ〜〜(^_^)
植林する場所までは送迎に使われたバスで向かいました。
もちろん歩いてゆく方々も多かったですね、市長さんもあるいていましたから。
到着した場所が急峻な場所でびっくり。
まあ、山なので仕方なし。
それでも参加した方々は皆さん健脚・・!!
斜面をすいすいと登って行き、目印の添え木のところで一生懸命植林していました。
そして添え木をたて直して植えたミズナラとしっかり(きつくという意味ではありません)結びます。
そうすると、輪切りにしたプレートに自分の名前が書かれていますから、「私の木」という証になるわけです。
そして下る事20分。
朝開会式を行った会場のいこいの村ではおいしいトン汁が待っていました。
甲府市の水は水道水日本一です。
これを守り伝えて行きましょう。
う〜ん、トン汁がたまらない。