えびす講はにぎわっていたか
疑問のえびす講、本日見て回ってきました。
なぜ、疑問か。
オープニングのセレモニーが終わってすぐ回ったところです。
神輿も出発を待つばかり。
ところが、この連の方々。
甲府だけじゃないんです。
群馬、埼玉、栃木、新潟・・・・
周辺の連の方々が毎年担ぎに来てくれるんだそうで。
すごいですね。
これで祭り自体が盛り上がらなかったらおかしいじゃないですか。
先日の「甲府大好き祭り」と似ていますね、銀座通り。
そうです。
屋台が数多くにぎわいを作っているんです。
いつの祭りも一緒じゃないですか。
むかしのえびす講は肩が触れ合うほど人が出た。
こんな話を良く聞きますが、ここは同じようです。
でもこれは銀座通りを児童のマーチングバンドが占領して通れなかった方々が、一斉に動いているからなんです。
その他は・・? 普通ですね。
むかしとどのように違うのか。
むかしは商店がえびす講にちなんで特価品を並べて売っていました。
むかしは甲府近郊の方々がバスや電車で甲府へと集合していました。
むかしは他に楽しみが少なく、農閑期のこの時期に一年分の医療等を買いに来たのです。
むかしは道幅が狭かったのです。
むかしは、昔は、ムカシは。
この時しかなかったのです。
じゃ今は。
ご承知の通りです。
それにしても県庁の中庭はきれいに紅葉していました。