日本は外交的になめられているのか

本日のニュースで、朝からテレビの前にいた。
北朝鮮に対してはあれだけ重ねて警告していたにもかかわらず、ついにテポドン発射。しかも4発もである。
その内2発はノドン(短距離ミサイル)と言うことで、しかも40秒後には何らかのトラブルがあったとアメリ国防省は伝えているのだが。
これは日本をなめているのではないか


昨今の韓国による竹島(韓国名・独島)周辺を含む海域での海流調査。
青瓦台関係者が「5日は独島が騒がしくなるだろう」と言い放ち、調査船が5日に竹島近海の日本の排他的経済水域EEZ)内に入って調査を始めると伝えた事。
あるいは中国による海洋調査船が事前通報なしに東シナ海の日本の排他的経済水域EEZ)内に入った事。
経済水域の接点でのガス田開発の強行などなど。
一体わが国の独自性は何処へ行ってしまったのか。
わが国はプライドも捨ててしまったのかと思いたくなってしまう。


この国を守るのが国の議員の一番の仕事とするならば、その責務をしっかりと果たせないような議員を選んだのは、国民のせいだからしょうがないのか。
考えてみれば、国政選挙とは言っても国の事を選挙区で訴えている議員の姿はあまりいない。
そんな議員には先ずマスコミが冷たい視線を浴びせている。
「あなたは今この地方をどうするか」を最優先に考えなさいでは、国体は失われてしまう。
地方は地方議員に任せればよい。
その様な自主性を重んじないから、地方議員も自分のすんでいる地域だけの事しか考えなくなってしまうのだ。
今、一番近い3つの国から我が日本はじわじわと締め上げられている。
頼りにしているのはアメリカだけでよいのだろうか。
もう一度考え直していただきたい。