揺れる自民党山梨県連

今日の新聞2紙に「自民党県連による違法チラシ事件」が取り上げられていた。
私がブログで書いた事件に対して、県連総務会でも不信の声が上がったと言う報道があったばかりだが、昨日開かれた県議会総務委でも、「捜査が難しいのは分かるが、このままではトカゲのシッポ切り。県民の不審をかわないようにしていただきたい」と言う指摘が県警察に対して質問されたようだ。


ちなみに読売新聞山梨版はインターネットで配信しているが、山梨日日新聞では3面のトップを飾っている記事なのだが、インターネットでは見ることができないので、
に用意してみた。


「事務局長はスケープゴート」と指摘する声は自民党県連関係者からも上がっている。約150人を集めて1日開かれた同党県連総務会では、出席者から「事務局長が一人で(違法チラシの費用)500万円以上も動かせるのはおかしい。問題が不透明なままでは党員をやめるという声も出ている」と県連執行部を追及する声が上がった。
と言うが、実に当然である。
会計責任者として会計帳簿の作成には関与するだろうが、出納はそれなりに県連の責任者からの指示が無いと出来るものではないと思うが。
それらを含めて検察による調査が進んでゆくだろうが、今後の成り行きに注目したい。
自民党員の私としては、生粋の自民党員だから自民党が自ら持つ浄化作用に大いに期待したい。



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