あれ〜?こぶしの花がピンクだ
甲府駅北口のまちづくり事業では街路整備を行うについて、高木にはヒメコブシ、低木にはドウダンツツジにすると決めてあります。
決定した当初の説明では「南アルプスの雪をかぶった山々のイメージをかもし出すため、高木には白い花の咲くヒメコブシを、低木にはやはり白い花が可憐なドウダンツツジを植える事と致します」。
と言う説明を聞いたことがあります。
それ以後花の咲く時期を楽しみにしていたのですが、ここのところの温かさで今年はそろって咲き出しました。
実にきれいな「ピンク」の花は雪をかぶったアルプスの山々によくマッチしています。??
この木は街路樹として整備された植樹帯に植えてあるのですが、成長も遅く、しかももう少し寒い地方の木なのでしょうか、なかなか定着しませんでした。
植樹帯の土にも問題があると考え、今年は来週に甲府市上下水道局で販売している「甲州有機」を分けていただき、土壌の改良をする予定にも成っているところなのです。
しかし何と言うことでしょう、白い花のはずが、ピンク、しかもちょっと濃い目のピンクなのです。
確かに確認したとおり花の数が多く、なんともいえない香りがあります。
色は来週確認します。
