決断できない首相がやっと決めた

と言われているのが今回の衆議院議員選挙だろう。
毎日新聞の記事では「4年前の(郵政)選挙も勝てる状況で突入したわけではない。選挙はやってみないと分からない。(都議選の)どこを反省、猛省、訂正し、立て直すか、真剣に考えねばならん最も大事な点だと謙虚に思っている」と述べた。と言っているが、4年前の選挙では事前の調査によって必ず勝てると判断したから解散したのではないだろうか。


しかも今回はその争点が企業中心の自民党か、生活者中心の民主党かというのが大きなタイトルになっている。
これでは多くの国民はどちらを選択するか見えてしまっている。
民主党が仮に政権を取った場合は「高速道路の無料化」という大きなタイトルがあるのだが、私はこれには賛成である。
ただし、財源を「無駄を省く」としか言っていないが、もっと明確に自動車税を上げるとか、すべての国民に税金という形でいただくとか、はっきりと言い切っていただきたいものだ。
なぜこれが良いかというと、物流コストが下がれば消費者物価が下がるのだから、そこのところを明確に伝えてもらいたい。
現在の日本の物流はトラックによって支えられている、だから高速道路が無料化すればそのコストが下がり、商品代金が下がるという訳なのだ。


しかし、我が国においてはエネルギーの96パーセントは輸入に頼っているのが現状だから、人やモノが動くことになればその消費は膨大なものになってゆくだろう。これは地球温暖化に逆行するがそのあたりの説明をしっかり果たしていただきたい。

すべては説明責任にあるような気がしている。


にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 山梨情報へ
にほんブログ村

 御朱印帳に巡り合った

nonaka122009-07-14

その中には次のようなことが書いてあります。
この度、甲府城下町の城北にある日蓮宗寺院七ヶ寺について、お寺を知っていただき、親しんでいただくことと、歴史ある甲府城下町を楽しんでいただくために合同の御朱印帳を作成いたしました。歩いて楽しく、御利益満載の甲府城北史蹟巡りです。
サイズA5版38ページ
写真は表紙・裏表紙を開いています


そしてその使い方として、各寺院の御本尊に合掌一礼し、御朱印を押していただくこととしています。その際、御喜捨100円を納めてほしいと書いてあります。そりゃそうです、この御朱印帳はそれぞれの寺院のいわれや特徴が細かく書いてあり、一読するだけで十分楽しめるものになっていますから。しかも100円でそれぞれ七ヶ寺で買い求めることができるのですから、100円の御喜捨なんて少なすぎますか。
ただし、法務などで留守をしているときには改めて訪ねてくださいと書いてあります。これで随分と御利益が増すことでしょう、それにしても味なこと考えましたね。
この御朱印帳によると、東西2コースに分けて周辺のいろいろな見どころと共に2日にわたって散策できるようになっています。是非これは挑戦してみたらいかがでしょうか。
回遊コース東コース
三念坂〜改修碑〜「上行寺」〜愛宕神社八雲神社〜「妙遠寺」〜金幣稲荷大明神〜三の堀〜「法華寺
回遊コース西コース
太宰治新婚時代のゆかりの場所〜御崎神社〜「妙詮寺」〜「清運寺」〜山形屋琴三弦店〜御金蔵稲荷〜放光寺〜原山神社〜慶長院〜「妙本寺」
以上の場所についての説明が書かれています。
これは楽しいガイドマップですよ。