旭川での市民活動

nonaka122014-05-15

旭川市では、北彩都あさひかわ「シビックコア地区」に現存する旧国鉄の工場として明治時代に建築された2棟の煉瓦造建物を改修整備し、旭川市市民活動交流センターとして利活用することになりました。


あいにくの曇り空であっぬたが、大雪山はしっかり迎えてくれている。


このような説明で始まる市民活動について、いったいどのような事を行っているのかを調査に行った。
場所は旧国鉄の苗穂工場で、確かに煉瓦で作られた建物を改修し利用している。
実によい雰囲気である。
写真でもレールが残されている建物入口が確認できる


使用している市民は年を追うごとに増加しているという。
なんとこの施設では食事ができるほか、アルコールも大丈夫なのだ。
ホールは規模が小さいのだが、音楽などの催し物で連日にぎわっているという。
但し演劇には少し無理があるようだ。



ここのホームページには詳しい情報が書かれているので参考にしてほしい。
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/shiminkatsudo/shiminkatsudo/kouryuucenter/


ちなみに管理は指定管理者が行っていて、採算も十分取れているという。
しかし、それは水道光熱費を市が負担しているからだと推測した。
本年が指定管理の更新時期だそうだが、どのようにそれらを解消してゆくかそれが問題だろう。



営業時間も夜10時までと長く設定されており、市民にとってはうれしい限りだろう。


甲府でもこのような施設があればなあ。