高速電力線通信(PLC)解禁

に関し、屋内での利用に向け無線設備などの規則を改正してゆくと言うニュースが入った。年内には法的整備が行われ、実用化に向けてスタートしそうだ。
従来の光ファイバーADSL、電話回線に加えて、新たなネット環境が整備され、益々時代は便利になる。
これについては高速電力線通信推進協議会のホームページが一番わかりやすそうだ。
この技術が汎用化してくると、一般家庭ではおそらく家電製品への応用が期待され、今まで以上に外から自在に家の中をコントロールできる時代へとなってゆきそうだ。しかし、我が家のようにあばら家ではそんな心配は要らないのかな。
雨が降ってきたら自動的に洗濯物は取り込まれ、また晴れたらもう一度物干し竿へと戻ってゆくなんぞ朝飯前。今の家の中はどうなっているのか、隅々まで調べ上げ場合によっては掃除機が動き出してくれる。
そんな生活が良いのか、それとも晴耕雨読でゆくか、思案のしどころ。
私としては、そこまでは余計なお世話と断るだろうなあ。
まるで介護保険のような生活、自分力が無くなってしまいそうだが。
これが時代だったら実に寂しい