藤村記念館はごった煮になりそう

本日の地元新聞では「甲府駅北口移築の藤村記念館 戦国期出土品も展示」と言うタイトルのついた記事があった。
なに!!
先週本会議終了後、教育部長を呼んできちんと対処しなさいと言ったばかりではないか。
そもそもこれは藤村記念館の歴史をしっかり知らなければならない。
もう何度も新聞や、私のブログでも取り上げている。
そこへ事もあろうに武田氏館跡から出土した土器片や、戦国時代の馬の骨を展示し駅北口の顔になる建物に仕上げると言うのだ。歴史を感じさせる町の拠点施設として整備すると言ういつもの屁理屈である。
尚且つ土器復元作業の体験コーナーを作ると言う。
もう十分だ。
今まで街の賑わいを取り戻すと言って、北山の道の散策コースを設定したり、古(いにしえと読む)の道を設定してコースを作ったのだが、その後は何も整備が続かずほったらかしになっている。
またこれで本物がある神社仏閣の荒廃を招こうとでも言うのか。
移動せずに楽チンだといってここにすべてを集め、賑わいはどこへ行ってしまうのだろうか。


バッカジャナイノ


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