国民の権利を放棄する気か

千葉県浦安市では、今回の地震被害で液状化現象が起きるなどしてインフラがマヒ状態になっているとして「選挙の延期」を申し入れている。
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しかしその内容を見てみると実に不可思議な事が報道には書いてある。
「県議選はできないが、浦安市議選はできる」とする松崎市長や市選管の姿勢に対し、同市の有権者から複雑な声が上がっている。


これってありなのだろうか・・・?
選挙とは民主主義の第一歩であり、市民(県民でもある住民)の唯一の権利行使手段なのである。それがなんだか不可思議な理由で「やらない」なんてことは可能なのか。
むしろ許されるのが可能なのだろうか。


「知事は現場に一度も来ないのに、解るはずがない」なんて、随分と横柄な態度ではないか。
この場合、市長のリコールもありなのだろうか。
しかしそれもこれもすべて住民が選んだ人が言っている事だから。


だから選挙は大切なんだ。
そして投票という行為は重大な行為なんだ。


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