ゴールデンウイークもそろそろ終わり

nonaka122007-05-05

となったのだが、今年は選挙明けと言う事もあって何も手がつかない日々となってしまった。
一応毎年恒例の行事には参加したり、何とか昨日は「山手門」のその後を見たりと、恰好だけは付いてきた。

山手門に対して周辺住民や多くの来場者は「な〜んだ」と言って通り過ぎてしまうだけだ。
それもその通り、これはあくまで「門」であり、通過するのが仕事だからしょうがないと言えばしょうがない。ただし残念なのがこの門を作るにあたっての伝承技術や、使用されているその部材ばどこから来たのか。あるいはいったいその柱はいくらぐらいするものなのかといった素朴な疑問に答えるすべは、渡櫓門2階の展示室にあるビデオを20分かけて見て頂かなければならないということである。
しかもそれがすべてではない。「鏡石」はこの石ですといった具体的な説明がなされないまま通り過ぎてしまう方々が多いのが残念である。

どうかそのような時は私に一言声をかけて頂きたい。
一応市長から「山手門案内仕り隊、隊長」を仰せつかっているのだから。
と言うことで今日は愛宕山いにしえの道展望広場から見た山手門と、その反対側山手渡櫓正面から見た写真それぞれを貼り付けておくこととしました。