新春恒例出初式

nonaka122008-01-06


今日1月6日は甲府市消防出初式でした。
以前に比べるとかなり簡素化されたそれぞれの祝辞、長かったらブーイングすると言う事だったのですが、残念ながら該当なしでした。良かった
これは、以前ものすごく寒い日が出初式に当った折、これは「聞いているだけでも体に毒だ」と言う事で、翌年からてにもつ原稿なしのあいさつが恒例となってからのことです。
ほぼスケジュールどおりに整然と運び、はしご乗りとなりました。
大概この写真は「鶴亀」と言ってはしごの上で大人が子供をつるすのを写真に撮りますが、今日の1枚はそのスタート時点での木遣歌と半鐘を鳴らす場面です。
私としてははしご乗り以上にこの光景が大好きで、特に今日のような天気の良い日には背景の日の丸にぴったり生えてきます。
縁起ものの木遣は、出初が一番似合います。
今日も甲府消防記念会の方々(本職はほとんどがとび職の方々)による梯子が5本立ち、勇壮なはしご乗りを披露していただくことができました。
しかし、表彰者の中に「甲府消防記念会」として長年木遣を歌い続けてくださっている親方の名前が無いなあなどと思いつつ、記念の1枚を・カシャ・。


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