甲府市の都市計画道路第一号

と言う道路があるのをご存知ですか。
場所は現在の甲府市総合市民会館東側の道路です。
この道は別名１条通りとも言われ、愛宕山を目指して真っすぐに伸びています。
但し昔の事ですから道幅は４メートルしかなく、現在は北進一方通行となっています。
写真を見るとその様子がよく解りますねちょうど愛宕山の稜線にある貯水タンクに向かって真っすぐ走っている道路です。
この道から始まり南北８条通りまであり、東西は北大路などと呼ばれている道が貫いています。
このつくりは京都に見られる碁盤の目と同じ方法で、次第に甲府のまちが人口増加に伴い広がっていったのがよく解ります。
そして最後が身延線となる訳で、このようにして第一次拡大は西に荒川東に身延線と言う範囲で拡大していったのです。

ついでにこの３が日よく晴れた実に穏やかな甲府盆地でしたね。
北国では大雪だと言うのに、ありがたい事に暖房費の節約になります。(^_^)