雨となった甲府大好き祭り

昨日午後５時がオープニングセレモニーだった甲府大好き祭り２００８は、４時４５分からパレード出発式でした。
あいにくの天気ではありましたが、「祭りにハプニングは付き物」と、修復したチャイムと花火を合図にスタートと相成りました。
甲府市中心部は写真の通りどこから来たのか通行止めとなった旧２０号線に人があふれていました。
パレードは湯田高校のバトンチームを先頭に、約１時間かけて甲府城跡へと向かいました。

ところでパレードはなぜ行うのでしょうね。

と言うのはさておいて、甲府城跡亀甲橋の前からは屋台が続き、中心部、岡島デパートの前から続く錦町通りでも多くの屋台やボランティアのテントが並んでいました。
その中でも一際目立つ行列の屋台宮城・岩手県での地震災害地への募金箱が目立つ点とは一体何だろう??と思って覗いてみたら、「市役所職員の無料そば」。
こりゃ行列が出来る訳だ。
ヴァンフォーレ甲府のホームゲームでもふるまわれた無料ホウトウのそばバージョンと言う訳で、行列ができないわけがない。およそ１００人程が行列を作っていましたが、配布されるそばはおよそ４００食だそうで、最後の方は大丈夫かなあ〜と心配に。
但し、近所の屋台などに配慮して、「募金箱」への協力をお願いしているというわけです。
まっいいか。
堅い話は別として、行列ができたり、何かしらちょっとした喜びがあったりするほうが祭りとしては盛り上がりますから。

これらパレードの途中には、お茶飲み処として無料の冷たい麦茶サービスが数か所ありましたが、今日はあいにくの天気で閑散。
ありましたねえ、以前「サマーINきたぐち」でやはり雨にたたられた折、かき氷が全く売れなかった。
それで翌年、モツ煮を出したら、これがまたよい天気に恵まれて全く売れなかったのを思い出しました。
泣く子と天気には勝てません。
と言う事で今年も盛大に祭りが挙行されましたとさ。