今年は新しい神輿で正ノ木祭り
今日５月３日は正ノ木稲荷稲積神社の例祭です。
昨年も書きましたが、今年は新しい神輿が登場し、担ぎ初めで大勢の印半纏を着た方々でごったがえしました。
新しい神輿は従来の白木の担ぎ棒から漆塗りへと進化していました。飾りも一段と豪華で、稲積神社の稲穂の印が黄金の様に輝いていました。外観も一段と大きくなった感じですが、その高さがずいぶんと高くなったので鳥居をくぐる時は細心の注意を払っていたようです。
以前にも増して植木市が少なくなり、屋台がずらりと並んだ景色はなかなか見事です。
この祭りが一区切りでいよいよ田んぼの水張りなどが行われたのでしょう、最近ではめっきりとその姿は見なくなりましたが、祭りだけがその名残を後世に伝えてくれているようです。それにしても天気で何より、新しい神輿に雨は似合いません。
