議員力検定に挑戦しました

本日山梨学院大学で「議員力検定」試験が行われ、当然受験生となってきました。
過日の新聞でも掲載されたように、全国でこの試験は行われています。地方議員と国会議員の差こそありませんが、いま求められている議員とは一体どのような存在であるべきかを実感すべく挑戦しました。
結果・・当然何日かして判定が下るのですが、問題そのものについては一度は受験するに値する問題であると思っています(本当はもっと冷やかしの問題が出るのではと想像もしていたのですが)。
例えば、首長が議決を経ないで制定できる法形式は次のうちどれか、という問題ですが。
?○○法、?○○条例、?○○規則、?○○令、と言う4つのうちから選ぶというものです。
これらについては日ごろの議会活動によく出てくるので、どれが正しいかわかりますね。


90分が制限時間でしたが、60分経過で退席可能と言う事で60分でマークシートを埋めて退席しました。
この様な判断基準が正しいかどうかについては私が下すものではありませんが、実によく練れた問題が出されていました。このような一つの試みから、議員の質的向上が図られるのかなと感心した次第です。


非難するよりもまず自身で体験してみたらいかがでしょうか。

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