珍しく一日中雲ひとつない晴れ

nonaka122009-09-20

何という事でしょう、今日は一日中雲ひとつない晴れの日が続きました。
テレビの見すぎです・・・
今日のような青空を「ピーカン」と言いますね、これはホントは缶入りピースの色なんです。
昔の山男は登山するときにタバコがつぶれないようにと「缶入りピース」を持っていったのです、それが特に冬山で晴れると真っ青な空と同じ色をしていたため<今日はピーカンだ>と言うようになったのです。
初秋にもかかわらず本日はピーカン(青さはいまいちですが、雲ひとつない空という意味で)が続いたため午後から周囲の山を様子見に行ってきました、もちろんバイクです。
富士山は愛宕山の青少年科学センターからみたものですが、雲ひとつありません。
そこから取って返して昇仙峡へ、こちらもまだ本格的な紅葉は望めませんが、何といっても読売新聞平成百景で第2位です、いつもの年より多い観光客で賑わっていました。
この企画のように新しい日本の風景を次の時代に残してゆくという事もとても大切なことですね、こうなると首都圏4,200万人がお客様の山梨県は断然有利になります。観光地や大勢の県外の方で賑わう場所に働く人には「ホスピタリティー講座」を受講していただきましょう、甲州商人が通った後はペンペン草も生えないなんて言われないようにです。



帰り道、小さな小学校では地区の運動会と一緒に「大運動会」を開催していました。でもおばさんたちの炭坑節に付き合わされている子供たちはなんだかきょろきょろしていました、どうやら地域の人たちの盛り上がりにはさしもの子供達もたじたじといった感じでした。



にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 山梨情報へ
にほんブログ村