CO2→天然ガス、青森沖の海底炭田で実験へ
本日の読売新聞でとても面白いニュースが読めた。
微生物の力を借りて二酸化炭素を天然ガスに変えてしまおうということである。
一部転載
二酸化炭素(CO2)を海底炭田に封じ込め、微生物の力で天然ガス(メタン)に転換する技術の開発に、海洋研究開発機構が乗り出した。
CO2回収装置のある火力発電所からパイプでCO2を送り込み、生成メタンを採掘して同じ発電所で燃やす方式が考えられる。同機構では東北から北海道沖の褐炭層に、日本の年間排出量の100倍以上にあたる最大2000億トンのCO2が封入可能と推定。将来は巨大天然ガス源になる可能性がある。
転載終わり
ホントは記事前文を載せたいのだが、後は読売新聞を読んでいただきたい。
それにしてもこの様な技術開発について、民主党は「2番でいいじゃないですか、何も1番に固執する必要はありません」なんて事言い出してしまわないか心配だ。
科学を知らない人はほんとに困る。