4市焼却場の行方

昨日開かれた甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合の定例会議は大勢のマスコミでにぎわっていた。
議会では「報道機関のカメラが入ることを認めた」と報告があったくらいである。
冒頭の報告事項で、宮島雅展管理者(甲府市長)は19日に報道された事について「地元と協議し、2年間の延長をお願いする」と報告した。
(報告なのでこの事についての質問はできません)

その報道記事の一部を載せさせていただきます。
甲府市と峡東3市(笛吹、山梨、甲州)が、笛吹市境川町に計画しているごみの中間処理施設の操業が2年遅れる見通しになったことに伴い、甲府市は18日、現在使用しているごみ処理施設の周辺住民に対し、施設の使用期限延長を申し入れた。絶滅危惧(きぐ)種が確認されて環境影響評価(環境アセスメント)に時間がかかることを理由に挙げたが、住民側は「これまで計画に遅れはないと言ってきた。納得できない」などと反発。2度目の操業延長となり、「計画が二転三転し、もう行政は信用できない」と憤慨する住民もいた。
以上引用終わり


議会では質問者はまた私一人
通告制で、10月の9日に私が質問通告出しておいた問題が、まさにこの問題だったのです。
別に図ったわけでもないのですが、この質問は今までも続けてきた事だから結論が出るまで続けようと考えていただけの事。
しかし、工期短縮などを図り何とか予定通りに間に合わせる。と言う言葉が今までの答弁でしたから、白々しく思えるのは私一人ですね。
しかしこの問題は現在の焼却場が立地している住民にとっては切実な問題でもあります。
何とか解決してゆきたいですね。


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