3月定例会始まる
明日から甲府市議会は3月定例会が始まります。
一般会計予算715億円、特別会計(国民健康保険・介護保険・後期高齢者医療保険・病院事業会計・下水道事業会計・水道事業会計・市場会計など)予算711億円。合わせて1,428億円という規模は県内では屈指です。
さてこれを会計学的に詳細分析しろと言っても、それは議員では無理と言わざるを得ません。
じゃあどうするのか。
簡単に言ってしまうと「その使途が市民生活にほんとに適合している必要な事業なのか」という事になってしまいます。
山梨県議会ではこの予算特別委員会はつい先日までは存在しませんでした。
今でも存在しない議会はたくさんありますが、甲府市では早くから、予算・決算の特別委員会を設置し、議論を尽くしてきたと感じています。
では存在しない議会では承認をどのように与えていたのか。
という事ですが、その場合は各常任委員会が役割を担っていたのです。
それでも良いという定義があるようですが、私としてはこれは別にすべきと考えていました。
その予算特別委員会を含むと明日から3月28日までの長い会期になってしまいます。
現職議員の内、再選を目指す議員にとってはつらい日々となってしまいます。
しかし議論はしなければなりません。<当然です>
頑張るぞ〜〜