苦渋の選択を迫られる

間もなく私の選挙の日がやって来る。
しかし今回の選挙ほど厳しい物はないな、というのが実感である。
まず、選挙前のお願いや挨拶に対しては、震災の影響やそれによる停電の影響で思うように回れないのが現実である。
その上、社会全体が沈滞ムードに包まれていて、選挙活動どころではないと言われてしまう。
あと半月もすると、遊説が始まるのだが・・・
一応選挙カーは手配したが、果たして町中を大きな声を出して通り過ぎる行為がどの様に市民の目に映るのか。
辻立ちだけでは限界があるが、一体どのような手立てがあるのか。
国会議員や首長だちの選挙では、ビラの配布が認められているが、地方議員はそれが出来ない。
悩ましい日々が続いている。


毎日新聞では東北の様子を次のように伝えている。
一部抜粋
岩手県は特例法で県議選など15選挙が延期されたが、市町長選、町議選(4月24日投開票)など6選挙は予定どおりだ。28日の矢巾(やはば)町長・町議選立候補予定者説明会では現職の町議有志が「選挙カーの使用自粛の申し合わせ」という文書を出席した19陣営に配った。昼の一部時間帯と午後6時以降には使わないことや、候補者名を連呼しないことなどを提案している。
引用終わり
記事全文はこちらから。


山梨でも同様である。
私はどの様にしてゆこうか。・・・悩ましい。


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