原発対応のまずさ

本日の共同通信ニュースによると、政府の原発対応のまずさが目についてくる。
一部抜粋
原発事故への対応は「あまり評価していない」との回答が38・6%、「全く評価していない」が19・6%。逆に「大いに評価」は4・9%、「ある程度評価」は34・4%だった。
官房長官などは盛んに東京電力は天災とかたつけられる状態ではないなどと他人事のように言っている。
しかしほんとはそんな事でいいのかな??
地震発生の初日は、総理が福島原発へ視察に行くと言ったので、安全性を確保する次の手が遅れてしまったというニュースも新聞には載っている。
まずいよこの現実を無視したやり方は。
そして結局対応は総理が出て言った後となり、それからまた4時間が経過してしまったという。
これって救急車で運ばれた重体患者が、受付に並んで診察の順番を待っているのと一緒ではないか。


この事を知るとある程度評価は無くなってしまうだろう。
危機感のなさがにじみ出てくる対応じゃないのかな。


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