今日ははかどった

決算監査の書類に目を通し始めて1週間以上経過しました。
32センチもの書類の山も次第に分類されて低くなりつつあります。
今日は午後から3つの款を終了させ、何とかめどが立ったと言ってもよい状態になりました。
それにしてもだれが作ったのだろう、この山・・


なぜこんなに分厚くなるのかも解ってきました。
通常行政の簿記は「単式簿記」(家計簿と一緒)です。
それが款・項・目・節と次第に細分化されているのですが、監査の場合はその下の細節と言う一判細かい部分までついているのです。
しかも、理由書とでも言うのでしょうか、支出に対する説明書がすべてついているのです。
これじゃ分厚くなるわけだ。
まあここまで詳しく書かないと、実態が見えてこないから仕方ない。
しかし、企業会計で行われている部署(病院・市場・水道・下水道)については貸借対照表が当然ついていて、8桁清算表で表されているのです。
私はこちらのほうが見やすいですね、企業人は当然ですよ。


今日も事業別にあれやこれや思い浮かべながら、ひたすら付箋を貼りつけました。そして赤ペンでチェックを入れて質問事項の整理をしてきました。



今日はもうこれでおしまいーーット。


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