基礎的自治体の役割が変わる

と日頃からの議員活動を繰り返しているうちに、ひしひしと感じてきているのだが、じゃあ選挙事情はどのような展開を見せてくるのだろうか。
最近感じているこの事情について、山梨新報と言う週刊新聞の中で、実に興味深い記事を発見することができた。私だけではなかったことにほっとする感じさえ覚えたのだが、その後を考えると実に難しい。
この記事、最後のくくりで、「分権化時代に基礎自治体のあり方は重要だ。地域課題を自覚的に捉(とら)えて、この解決を託すべき候補をボランティアで支援する。このような参加からしか、地域再生は望めないのではないか」と締めくくっているのが印象的はだった。
このことは私自身の活動にも十分すぎるほど示唆に富んでいる、それ以上に警鐘と感じてしまった。

日ごろの活動をホームページなどで公開してはいるものの、一体どのようにしてより多くの市民に見ていただくことができるのか。そしてその評価について、どの様に市民と共有することができるのだろうか。これからの私の議会活動や、日常的な活動についても改めて見直す必要があるのだろうか。
それにしても「紙ベース」でこれらの活動を公開するには、あまりにも金がかかりすぎる。
政治家の日常活動はホームページやブログが最適なのだが・・・
見てもらわなければ理解は得られない。