NEDOの委託先に山梨大学

本日到着したNEDOのメルマガによると、「バイオマスエネルギー先導技術研究開発」に係る委託先と研究開発テーマとして、独立行政法人酒類総合研究所国立大学法人山梨大学大学院医学工学総合研究部が「酵母による木質系バイオマス軽油代替燃料変換に関する研究開発」と言うテーマで受託したとありました。


あちらこちらでバイオマス由来の燃料が問題となっていて、トウモロコシなどはメキシコ人の主食である「トルティーア」の価格高騰に結びついているなど、本質的に何か違うなあと感じていたものです。
木質系バイオマスであれば、間伐材や建築廃材などその需要に対してはある程度応える事が出来るのではないかと考えます。
それにしても木質は扱いにくいものですが、そのまま薪として使えば十分我々の生活に役立ってくれます
あえてバイオマスに頼って代替燃料とする必要があるのかなあ、昔(もちろん私は見たことはないが)の木炭車でもいいんじゃないかと思ったりもしますが。
加工せずに使える素材とは、そんなに沢山ないと思っていますが。